印鑑の雑学室


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印材の特徴

印材はいろいろあります。なので、天然物、人工物に分けて説明します。

天然物

象牙(本象牙)

象牙はいろいろな種類の中でも朱肉のなじみがよく、使えば使うほど光沢が出るとされる、最も高級感のある印材です。そして実印などの大切な印鑑などに良く使われる印材です。また、極上、特選、日輪など種類があります。

オランダ水牛 牛の角を加工した物。朱肉の付き具合も押印性におい手非常に優れたものであるため、男性女性ともに人気が高い。大抵、茶色と黄色っぽい色が混ざってる。が最も高いのは純白と呼ばれる色が混ざってないものです。
黒水牛 ベトナムを中心とした東南アジアの水牛の角を加工した印材です。耐久性が優れているので、ボタンや包丁の柄にも使用され、光沢の美しさから、アクセサリーとしても利用されています。
シープホーン ヒマラヤ地方の大自然に育まれた羊(シープ)の角(ホーン)から作られる印材です。また、動物系印材としては新しいものでもあります。琥珀色に輝く色あいで中国でも高級品となっています。女性にも人気があります。
柘(ツゲ)

日本の歴史の中で最も古く、植物性の印材です。木質は極めて硬く、きめが細かく加工しやすいが朱肉の脂分を吸うたび強度下がる。東南アジア方面からも輸入されています。

琥珀 数千年前〜数億年前、樹木の樹脂が化石化したもの。つまり、「樹脂の化石」である。昔から『人魚の涙』『太陽の石』と呼ばれている。成分は針葉樹から広葉樹までさまざま、中には絶滅したのもあるでしょう。
マンモス 今から9000年前〜10万年前の氷河期に生きていたマンモスの牙を使用し、印材としたもの。すでに絶滅しているため、大変貴重な印材です。余談だがマンモスの意味は『地中に住まうもの』という意味です。
カバ 象牙が高騰していく中、20年ほど前に目を付けられていました。目が非常に細かく耐久性と気品がある上、見た目も特徴も象牙とあまり変わらないうえに、象牙より安いが、ネーミングが悪いためブームにはなっていません。

人工物

チタン

強度、耐食性、耐久性に優れた金属。また、宇宙工学などでも使用されている。金属にしては軽めで人工骨やペースメーカーなどに使われているのを知られいるように、体に優しいのですが、印相学的にはあまり良くないです。

彩樺(SAIKA) 彩樺(SAIKA)は地球環境を重視して作られた印材です。北方寒冷地で算出されるバーチ材フェノールレジンとの結合素材を高圧加熱処理にて生み出され、通常の木材よりも数倍強く、伸縮、ヒビ割れの少ない木材で木目も非常に綺麗です。
玄武(彩樺) 21世紀に新しい木材として開発された彩樺に属する『黒の彩樺 玄武(げんぶ)』バーチ材(真樺)とフェノールレジンとの結合素材を高圧加熱処理により作られる。通常の木材よりも数倍強く、伸縮、ヒビ割れの少ない木材です。
アクリル樹脂

アクリル樹脂はガラスに匹敵するほどの光沢を持ち、耐候(紫外線に対する劣化)性に優れていますし、水にも強いのが特徴です。また、アクリル樹脂は以外に吸水性があるので朱肉のなじみがいいのも特長です。

ポリエステル ポリエステルは塗料としても使用されるほど発色がよく、独特の深みがある光沢があります。また、熱や摩擦には強く扱いやすいが、衝撃には弱く白い傷ができることもあるので、机などから落とさないようにしましょう。
フローレス 常識を打ち破る画期的製法で作られた不思議な黄金色の金属。装飾用特殊アルミニウム 青銅。黄金の輝きがいつまでも持続します。メッキではないのではげません。朱肉のノリがよく、捺印性にも優れています。

これらが一般的な印材の種類です。また、お手入れの仕方はそれぞれ違います。
お手入れの仕方は別のページで説明します。

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